Jump! / Van Dyke Parks

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[曲目]
1.Jump!
2.Opportunity for Two
3.Come Along
4.I Ain’t Goin’ Home
5.Many a Mile to Go
6.Taps [Instrumental]
7.Invitation to Sin
8.Home
9.After the Ball
10.Look Away
11.Hominy Grove
みなさん、「バーバンクサウンド」というのをご存じでしょうか?
アメリカのバーバンク(カリフォルニア州)から生まれたから「バーバンクサウンド」というらしいです。
さて、どんな音楽かといえば、大ざっぱにザックリ一言で言うと、「古き映画音楽」という感じです。(詳しく正しく知りたい方は、グーグル先生に教えてもらってください(笑))
ストリングスやホーンセクションが大胆に使われた今の主流とは違う感じの曲です。
で、その代表的な音楽家に、「Van Dyke Parks(ヴァンダイクパークス)」という音の魔術師がいるんですが、その人の作品の中でも、自分がイチオシなのがこの「Jump!」です。
1曲目の表題曲「Jump!」から、もう元気をくれます。
古き良いアメリカンミュージック。といいつつも音楽的には、まったく古さを感じません。

つくづく流行って何だろう?ってホント思いますね。
時代を超える一枚です。
追記すると、
ここ数年で、Burt Bacharach, High llamasとコンサートをみてきて、
あと自分が死ぬまでに絶対見たいというアーティストと言えば、「Van Dyke Parks」です。
マジで来日単独公演、やってくれないかな。。。

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