小学校来の友人が脚本を担当したというので、その演劇を観にいく。
劇場でみる演劇というものは今まで経験したことがない。
舞台設定、ストーリーの進行、そして何より物語のポリフォニー性。
実に彼らしさが所々にでていて、笑いどころではないのに思わず「にやり」としてしまった。
2時間という短い時間の中でよくこれだけ詰めるなぁ~と驚嘆する。
それと同時に、その多声さについていけない人もいるだろうとは思う。
けっしてやさしい物語とはいえなかった。
いやいや、、、
それこそ、むしろ大歓迎ではないか!!
後に、これが絶大なる作風として磨かれていくだろう。
作家の品格を大事にしてもらいたい。
今後も彼を心から応援していきます。
それにしても、こうやって友人が活躍している姿をみると、とても刺激になるものである。
自分ももっと高みを目指して精進しなければ・・・・
あらためて気を引き締められた。
そして、お互いおいしい酒で語り会おう♪
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・劇団くりびつてんぎょう
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