怪人二十面相・伝

年始に映画「K-20-怪人二十面相・伝-」を見てきました。
怪人二十面相に騙された男・遠藤平吉を中心にして二十面相を巡る物語なわけですが。。。
軽く言えば、お正月に楽しむにはちょうど良い映画だったかなと。
アクション+コメディ要素が強いので、小学校高学年くらいからなら子供でも楽しめそうな気もします。
非常にライトな映画です。感動したかったり、シリアスを好むならあまりオススメしません。
江戸川乱歩の原作だと明智の妻は文代さんなので、「ん?婚約者・葉子??」とか思ってましたが、あんまり深く考えない方が良い感じです。映画のラストもまさかの終わり方でしたし…
しかし、どうも少年探偵団シリーズの明智小五郎VS怪人二十面相は好きになれません。
毎回、盗まれててなんで明智はお役ご免にならないのか不思議。というか、それだと明智がヒーローにならないですよね。毎回、盗まれているわけだから…それは明智好きとしては不満な所です。実際、原作読んでないから分かりませんけど…
そんなこんなで非常に懐かしくなったので、本棚から江戸川乱歩の本を引っ張りだしてきて読み返しています。
とりあえず、最初の一冊目は「悪魔の紋章」
悪魔の紋章
現代に生きていると、犯人の殺人がそれほど凶悪にみえないから逆にそれが恐かったりします。

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