NisekoExpedition2022撮影レポート

スポーツ(ラン以外)

NisekoExpedition2022にゆるやま撮影隊の一員(トップチーム帯同カメラマン)として参加してきました。

Photo by 小野口健太

1. スタート&ナイトオリエンテーリング

Extreme Classは、午前0時スタート。
すぐにナイトオリエンテーリング。
闇の中、一斉に散らばっていく選手たちのライト明かりは幻想的でもあった。

Photo by 小野口健太

2.MTB

オリエンテーリングを終えると、MTBセクションへ。
ここで快調に飛ばせるのかと思いきや、いきなりのゲレンデ登り。
MTBはただの重りとなる。
このコースを考えた人は鬼なんだろうな(笑)と内心思いつつ、トップチームに着いていく。

Photo by 小野口健太

3.トレッキング

続くトレッキングセクション。

やはり一筋縄ではいかない。チェックポイントが激しい藪の中にある。
道なき道を読図し話し合いながら進むチームのやり取りに、これが醍醐味なんだなと感じる。
気づけば、夜が明けて明るくなってきた。

4.ラフティング

Photo by 小野口健太

ラフティングスタート地点まで帯同し、すぐにMTBで先回りし途中の撮影ポイントで待ち構える。
選手通過を撮影したらラフティング終点に向かい、次のトレッキングセクションに備える。

5.トレッキング

当たり前だがトップチームは速いので、自分ものんびりはできない。でも、それがとても楽しい。

Photo by 小野口健太

ここまでで先頭争いは、3チームの三つ巴状態。
抜きつ抜かれつの展開は、撮影してる自分もこれは面白い!と、良い場面を逃さないように心がけながら撮影する。

6.パックラフト

トレッキングの後はパックラフトへ。
帯同カメラマンは沢登りセクションの撮影するため、MTBデポ地点まで先回り(MTBで自走。これが地味に長かった)、沢登り終点から逆走する形(沢下り)で選手を待ち構える。
下見で来た時は水量と流れの速さに不安を感じていたものの、当日はちょうど良い状態になっており、もう1人の帯同カメラマン金井さんとワイワイ話しながら沢を下る。しばらく降りて、選手と合流するとすぐに沢登り。

Photo by 小野口健太

選手は折り畳んだパックラフトを背負っていて重さもあるので登るのに苦労している感じだった。
ただ表情は思いっきり充実してそうで楽しんでいるのが伝わってきた。
沢登りが終わると再びパックラフト終点に先回りし、川から上がってくる選手たちを出迎える。

ここから長いMTBセクションに入る。

7.MTB

Photo by 小野口健太

撮影隊は一旦、ホテルに戻り小休憩。
ここで今後の撮影プランを打ち合わせし、MTB途中から選手と合流。そこからはゴールまで帯同となった。
合流地点に着くとそこは、ちょうど丘の上となっていたようで、天の川が流れる絶景の星空が待っていた。

Photo by 樺澤秀近

(星空で感動するのはアンナプルナの山奥で観た時以来だと思う。人生でTOP3に入る素晴らしい星空だった)感動も束の間、選手が通過。
そこからは一緒についていく。スタートから24時間経過しており、2晩目ということもあり選手たちは眠そうだ。
ただ眠気を飛ばすため、チームで何気ない雑談をしたりして、これがチームで進むって事だよなぁと、基本的にノンサポートを好む自分には新鮮に感じた。

8.オリエンテーリング

MTBでゴルフ場に到着するとそこから2回目のナイトオリエンテーリング。
10箇所あるポイントをサクサクこなしていく。
そうこうしているうちに夜が明けてきた。

最終日に相応しく、これまでイマイチだった天気から青空に変わる。
早朝の羊蹄山は神秘的な雰囲気を漂わせてとても綺麗だ。疲労や眠気も吹き飛ぶ。

Photo by 小野口健太

9.MTB

CPも残り4つ。
そろそろクライマックスであとは消化試合かと思われたが、ここからラスボスが待っていた。
(やはりこのコースを考えた人は鬼なの…(以下略)笑)

標高差約600mのゲレンデ登り。
前述、MTBはただの重り。薮も濃い。

選手たちは最後の試練にぶつぶつ不満を言いつつ、その表情はやはりレースを楽しんでいる。
メンタルが本当に強い!CPまで辿り着くと絶景が待っていた。

雲海に羊蹄山。そして登ってきたゲレンデを今度はダウンヒル。
MTBで駆け降りるのは本当に気持ちが良い。

10.ゴール

そして、残りのCPも回収し、ゴールへ。
フィニッシュした選手たちからは充実感が漂っていた。
自分が帯同したチームは優勝。2位のチームとはわずか5分差。
本当に接戦だった。
こんな面白い展開、きっと映像も最高なものになるに違いない(松本さん、あとは任せた(笑))

Photo by 小野口健太

よくわからないカメラマンが常にまとわりついていて、
時には、不快になったかもしれない。(ずっとかもしれない)
帯同させていただいたチームの方々、レース中失礼いたしました。ありがとうございました。

今回、ラフティングとパッククラフト以外は選手と同じようにレースを体験させていただき、
色々なアクティビティが絶妙な間隔で詰まっているなと感じました。選手はすっごく楽しいだろうなと。
それは来年のアーリーエントリーの定員がすぐに埋まったことからも伺えます。

完全完走したチーム、ショートカットでも最後までゴールしたチーム、アクシデントがあり残念ながらDNFとなったチーム、それぞれにドラマがあったかと思うし、そのドラマを聞きたいなぁと思います。

改めまして、選手、運営スタッフ、撮影隊、の皆様、本当にお疲れ様でした。

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