えっ?まだ、自動ラップ機能で消耗してるの?
トレランで1km毎ペースってホント必要?
今まで、特になんの理由も無く自動ラップ機能を設定していた
GPSウォッチを使い始めたのはランニングを始めてすぐなので、結構経ってます。
現在、自分はFenix7sを利用していますが、だいたいのGPSウォッチには自動ラップ機能ってついてますよね?(GPSで1km[←設定による]毎に自動でラップを刻んでくれる機能)
この機能、ロードランニングの時には重宝します。
ペース走だったり、レースの時だったり、今、何分ペースなのか?を確認できてとても便利。
だが、トレランでそれって必要?
って疑問をもつことなく、今まで設定しておりましたw
きっかけはトレランイベントを手伝い始めた事
この疑問をもったきっかけは、とあるご縁もありトレランイベントのスタッフ(主にペーサー)を手伝いする機会が増えた事があります。
イベントでは決められたペースにて先導することが大切となります。
「AからBまで約10kを1時間ペースで」みたいな。
もちろんここまでわかりやすくは無いです。各ポイント間の距離や時間などはバラバラです。
トレイルランニングは、ロードのように一定のペースで走るという事はむしろ少なく、
ひたすら登りの区間もあれば、アップダウン、下りしか無い区間などバラバラです。
「このペース管理をイベント中、何で管理しようかな?」と考えたところ、
思い当たったのがGPSウォッチのラップ機能を使うことでした。
ですが、このままだと自動でラップを刻んでしまうため、オフにしなければいけない。
「1km毎ペース、別にいらんなぁ…」
「思い切って、オフにしよう!」
これが始まりでした。
そして、イベント当日、自動ラップをオフにした状態でペース管理。
各ポイントにて手動でラップを押していき、ほぼ予定通りに見事、任務遂行!
「なに、これ? むちゃくちゃ良いじゃん!!!」(いまさら)
今、実際にやっている利用方法
山行計画シートを元にラップを刻む
自分でトレランする場合、事前に山行計画をシートで作成しています。
距離だったり、所要時間で各ポイントを決めて、所要時間も入れています。
「この各ポイントで手動ラップを刻めば、自分だけのラップ管理が出来る」
むちゃくちゃ良いやん!
上記の計画を例にすると、STARTから①まで、計画では51分で行くことになってます。手動でラップを設定することでこの区間、実際、何分で通過したのか記録が残せるし、進行管理にもなる(画像にはありませんが、計画には各ポイント区間の距離や平均ペースなども計算してます)。
むちゃくちゃ良いやん!(2回目)
ラン後のデータなら1km毎のスプリットは見れる
「とはいっても、1km毎のペースも後で見たい」
なんて事もあるかもしれません。。。(今の所無いけどw)
実は、自動ラップをオフにしても、Stravaならスプリット(1km毎)が見れます(おい、マジか)
はい、見れます。つまり後でデータ[1km毎]を見たいだけなら、自動ラップを使う理由はないのですww
というわけで、
トレラン中は自動ラップをオフにして快適になったという話でした。
むしろ、今まで何の疑問も無く自動ラップを使っていた自分が嫌になるわー。
さらにこんな機能があれば最高(ガーミン様、お願い)
というわけで、手動ラップ管理をしているわけですが、
各ポイントでラップ押すの忘れることもあるんですよね。。トイレ行った時とか、、w
「あらかじめルートを登録。
各ポイントについたら自動でラップを刻んでくれる」
こんな機能が追加されたら、マジ最高!!って感じですね。。