小説

書籍

はつ恋 / ツルゲーネフ

ロシア文学の作家に触れるのは、今のところドストエフスキーに続いて2人目。なんでこれを読み始めたかというと、文学少女シリーズの中で少しだけこの本が出ていたのを書店で思い出したからです。タイトル通り主人公の「初恋」の話なわけですが…なんというか...
書籍

悼む人 / 天童荒太

こういう作品は、嫌いじゃない。色んな意味で普段であれば、手に取ったりはしなかっただろう。でも、表紙画の不思議な魅力だったり、本テーマに惹かれて購入してみた。死者を悼み続ける「悼む人」死を間近に感じる「母親」愛に苦しみながら殺人を犯してしまっ...