高校の頃、なんでか「紅茶王子」という少女漫画が好きでした。
恋愛色が強いわけでもなく、バトルでもスポコンでもない。
何に惹かれたのかといえば、おそらく雰囲気でしょう。
自分は基本的に、展開の波が激しいのは好きじゃないみたいなんですよ。
音楽でもそうで、サビサビした曲はすぐに飽きてしまうんです。
で、今回は自分の中で「紅茶王子」イメージアルバムといえる名盤を紹介。
Weezer(Blue) / Weezer
俗にいうブルーアルバムです。Weezerの1stAlbum。元祖泣き虫パワーポップ。
もう何がいいって、とにかく気持ちのいいディストーションサウンド。頭がゆれる、ゆれる。。
フロントマン・リヴァース・クオモの紡ぎだす美メロ。え~、正直、全曲良いです。
「紅茶王子」イメージソングは、2曲目「No one else」。グッドソングです。
みんなでこれを聴いて踊ろう♪
Utopia Parkway / Fountains of Wayne
こちらは、Weezerよりもどちらかというとギターポップに近いFountains of Wayneの2ndAlbum。
まだ洋楽アルバムを一枚も買ったことがない、そこのあなた!!
悪い事言わないから、最初の一枚にぜひこれを買ってください(笑)
なんかねぇ~、聴くだけで幸せになるよ、そんなアルバム。
メロディーとハーモニーが絶妙。アルバムとしてもバラエティに富んでいて、誰でも好きになる曲が一曲はあるんじゃないかな?
「紅茶王子」イメージソングは、8曲目「Fine Day for a Parade」。
ちなみに、なんでこれらのアルバムが「紅茶王子」と結びつくかというと、同時期だったからってのが強いと思います。
上のアルバムを聴きながら、「紅茶王子」読んでたりしたから、強く結びついちゃったわけです。
でも、そういうのって結構ないですか? ありますよね・・・