今、J-POPテクノがおもしろい。。
アイドルPerfumeの新アルバム「GAME」がオリコン1位らしいです。おー、ついにといった感じですね。
やりましたね、中田さん(Perfumeのプロデューサー)。
いわゆるアイドルソングと明らかにサウンドが違うテクノのナカタサウンドは、J-POPリスナーに受け入れられましたね。ホントすげー、ダントツの音圧です(笑)
個人的には、ものすごくJ-POP仕様のメロディーだなと。意図して売れるべく売ってますよね、さすが・・・
ビジュアルのスタイリッシュさも要因としては高いでしょうね~~
80年代の細野さんの仕事を始めとして、小室、つんく、良し悪いは別にして、少なくてもJ-POPシーンの次を見るにはアイドルソングをチェックする事が重要ですね。
アイドルソングを馬鹿にしてたら、気付かない内に、その系統サウンドに染まってたりする人とか普通にいそう。。。
電気グルーブ「J-POP」
日本の愛すべきおっさんテクノグループは、「J-POP」というなんというか音楽雑誌に皮肉ったと言われてもこかしくなさそうなタイトルで8年ぶりにアルバムを出しました。
内容的には、実に硬派なテクノ。これぞ、テクノって感じ。
ナカタヤスタカが「渋谷系」だとしたら、こっちは「新宿系」みたいな・・・・
いや、意味わかんねぇな。(笑)
シンプルな作りなんだけど、反復感が心地よい。良いアルバムです。
しかし、
両方聞き比べると、ホントPerfumeの音圧がおかしいよ。
どんだけ高音圧なんだ・・・