タイトル通りなんですが、心拍ベルト使うのをやめましたw
やめるきっかけはKYUMIN打破
心拍ベルト(胸装着)[以下、心拍ベルト]。
これを使用することにより、アクティビティ中の自分の心拍数が計測出来るようになります。心拍数が計測出来ると、目的にあったアクティビティができているか、レース中の心拍把握や練習の負荷管理などなど色々とデータとしてみられるメリットがありますよね。
一方でデメリットもありまして、というかそれが今回使うのやめた理由なんですけど、
「アクティビティ中にベルトがズレる」
これが全てですw
普段のジョグなんかでは、あんまズレたりしないんですけどね…
で、時計(自分の場合、ガーミン)にも光学式で心拍を計測できる機能自体はあるのですが、時計という道具故、手首に装着すると精度が微妙になって正直、参考にならないんですよねw
より腕の上の方に装着すれば精度自体はあがるようですが、それだと時計として使いづらくなるわけですw
(ちなみに日常生活での計測だとそこまで精度は悪くないようです)
KYUMIN打破という非公認の陸上競技大会で10000mを走ったんですよ。
スタートから、800m通過までに
ベルトがズレてくる….
(必至に走ってる)不快…. 走りながら直す
またベルトがズレてくる….
(うぜぇぇぇぇぇ)ベルト外す!!!!
手に外したベルトを持ちながら、、、10000m走りきる!!
ないわー、もうベルトは使わん!!!
今までにもこういう事はあったものの、上述の通り、レースでも負荷とかデータを見たいんですよね。
可能であれば。せっかく高機能な時計を持ってるわけですし。
- 心拍ベルトは使いたくない
- できる限り心拍数は計測したい
- 時計にある光学式心拍計測は手首だと精度がイマイチ
上記の希望を叶えるにはどうしようかな?と思った結果、下記となりました
光学式心拍ベルト(腕の上装着)を使用することにした
はい、もともとZwift用に光学式心拍ベルト(腕の上装着)を持っていたのですが、これをランでもメインに使用することにしました(*゚▽゚)ノ
自分が購入したのは、「wahoo tickr fit」という光学式心拍ベルトです。
これを手首より上の箇所(ひじ下、上腕など)に装着すると、かなり精度がよい状態で心拍数が計測できるようになりました。
しかも、ズレることなんてない快適〜〜〜〜♫
万事、解決!!!
心拍ベルト(胸装着)よ、さよ〜〜なら〜〜〜〜♫
デメリットもあるにはある
ただ一応、光学式心拍ベルト(腕装着)にもデメリットはあります
- 心拍数の反応は若干遅い
- 精度自体は心拍ベルト(胸装着)の方が高い
- バッテリー時間が短い
心拍数の反応は若干遅い
短い距離をダッシュしたときなど、心拍数の上がり具合は若干タイムラグがでます。自分はアクティビティ中、その瞬間の心拍数はさほど重要ではないので問題無いですが、そこまで精度を求めてる方には厳しいかもしれません。
精度自体は心拍ベルト(胸装着)の方が高い
精度としては、下記の順かなと思います。
心拍ベルト(胸装着)>光学式心拍ベルト(腕の上装着)>光学式心拍ベルト(手首装着)
ほぼほぼ変わらないとは思いますが、この辺はどこまで精度をこだわるかでしょうか。
バッテリー時間が短い
心拍ベルト(胸装着)の場合、豆電池でおよそ1年くらいは保つと思います(使用頻度による)
一方で、光学式心拍ベルトはUSBにて充電式。自分の持っている「wahoo tickr fit」で約30時間の稼働となります。
30時間あれば普通のアクティビティであればほぼほぼ問題ないわけですが、例えば2日間以上のアクティビティなどではバッテリーは保ちません。
そういう数日間に渡るアクティビティの場合も心拍数をとる必要があるのか?途中で充電は可能か?などこの辺りは稼働方法を考える必要がでてきます。
とにかく快適になった
で、光学式心拍ベルトでの計測してから1ヶ月以上が経過しました
ホントに快適だーーーーー!!!
データも取れる〜〜〜〜!!!
何も不満ねぇぇぇぇぇ
いやほんとこれです。レースもでました。まったくストレス無し!!
マジ最高ですわ〜〜♫