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憂鬱と官能を教えた学校

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サブタイトル「バークリー・メソッドによって俯瞰される20世紀商業音楽史」

簡単に言えば、

「ジャズを中心とした20世紀の商業音楽を眺めていきながら、バークリー・メソッドと呼ばれる音楽理論について、ざっと説明している音楽書」

て感じでしょうか。

ジャズを通して、西洋音楽の理論とは違ったコード理論が作られていく流れを勉強できますね。
実際の講義録をまとめたものなので、読みやすいです。

でも、まったく楽器触った事ない(音楽を勉強したことがない)人がいきなり読むと「???」だと思います。

実用書ではないので、これを読めばマスターできるという代物ではないのですが、導入口としては良いのではないでしょうか?

というのも、自分はこれから理論に入ったんですよね・・・

コードネーム、ダイアトニックコード、基本的なケーデンス辺りは、この本の説明でいけるかなと思います。

あと、バークリー・メソッド自体が結構こじつけから成り立ってるということも分かります。

なんの疑問もなく理論を鵜呑みにするのは、そりゃ~信仰と変わらないわけで・・・

学校に行ったり、師事したりすれば別なんでしょうけど、

「バリバリ弾けるギターコード・スケールブック」みたいなノリの教則本に書かれていることを全て鵜呑みにするのはよくないって事です。(個人的にですが、「誰でもできる~~」「簡単~~」とか書かれている本は嫌いです。まぁ、まだ半人前なので偉そうな事はとても言えませんが・・・)

というわけで、高校の軽音部の部室に置いておくのに最適な一冊(?)です。

3500円は、ちょっと高いですけどね。。。


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